第1回 「山紫水明」―校長室だよりを通した教職員へのメッセージ―

アクティビティ

校長職のとき教職員に、週1回のペースで「校長室だより」配付しました。
定年退職後に、それを編集して本にしました。
最初に自費出版したのが表題の本です。
2018年2月5日に出版しました。
最初はパソコンに不慣れで、しかも本の形式に疎かったので、稚拙なものになってしまいました。
その実態を包み隠さず、ご紹介します。

目次

文字列の方向は右から左です。
縦書文章の場合は算用数字(アラビア数字)ではなくて、漢数字を使わなければなりません。
「第1章」、「2012年」、「4月」などが算用数字になっています。
ページの場合は算用数字でいいです、
でも、例えば「20ページ」の場合、「2」と「0」が縦に並んでいます。
これは、まちがいです。

標準文字数

これはB6サイズの本ですので、標準文字数は3種類が考えられます。
小サイズ   9pt  43字×16行
標準サイズ 10pt 40字×15行
大サイズ  11pt 35字×14行
この本は 11pt 41字×14行 になっています。
ですから、上のどのタイプにも属しません。

ページ数

この本は306ページで、背表紙の厚さが1.3ミリもあります。
したがって、価格も3,000円を超えています。
ですから、標準文字数の「小サイズ」や「標準サイズ」にすれば、価格が押さえられます。

改訂版

そして、2023年2月27日付け改訂版は以下のようになりました。
標準サイズ 10pt 42字×15行(文字数は2字多い)
ページ数  190ページ
背表紙   1.1センチ
価格も2,000円程度に抑えることが出来ました。

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