第4回「それはほんの儚い恋だった!」浜松市を舞台にした悲劇の恋愛小説

アクティビティ

いつか浜松市を舞台にした小説を書きたいと思っていました。
浜松市のシンボルと言えば、アクトタワーと赤電(?)でしょうか?
その赤電の沿線上にある大学の学生を登場人物にしました。
もちろん、浜松市に存在する実名は使っていません。
少し名前をひねって地名にしています。
浜松市を舞台にした珠玉の青春ラブストーリーです。
ぜひ、ご一読ください。

どんな小説か

これまで「酪農篇」、「自転車旅行篇」、「俺たち花も実もある一浪組」、「大草原と空と海と湖と」を出版しました。
いずれも登場人物は大学生です。
今までは明るくて読後感が気分爽快な青春小説でした。
今回はがらりと様相を変えて、恋愛に悲劇を絡めた青春小説にしました。
登場人物はもちろん大学生です。
主人公がロードレース大会で知り合った彼女に一目惚れをして、付き合うようになります。
だが、彼女は不治の病を抱えていた、という悲劇のストーリーになっています。

舞台背景

舞台は令和時代の浜松市です。
浜松市は「浜岡市」に名前を変えました。
物語の中心は赤電と浜松文化芸術大学です。
それらを想定した小説にしました。
赤電は「青電」に、浜松文化芸術大学は「江南文化大学」にしました。
さらに、主人公の最寄り駅の遠州病院駅を「江南総合病院駅」に変えました。
それから、主人公の彼女が通っている、「水沢短期大学」という架空の短大を設定しました。
そのほか、アクトタワーを「アクティブタワー」に、馬込川を「馬淵川」にするなど、「ああ、ここは〇〇だな」と予想できます。

表紙

タイトルの「それはほんの儚い恋だった!」に英語のサブタイトルをつけました。
写真は小説の登場人物とは関係ありませんが、遠州浜海浜公園(小説では「潮見灘海浜公園」)が、物語の最後の場面になっています。

裏表紙

この小説の概要を掲載しました。
主人公「俊介」と恋人「奈都」に、友人の「慎也」と「紗那」が加わり、さらにバイト先の後輩、「翔太」と恋人「瑠衣」が絡み、物語が展開されていきます。
純粋で儚い青春ラブストリーの結末はいかに?

この小説について

2023年7月19日に出版しました。
この小説は 第1章 邂逅  第2章 再会  第3章 交際  第4章 発症  第5章 哀惜 の5つの章で構成されています。
アマゾンのネット販売で1,540円(税込)で購入できます。
ぜひ、読んでみてください。

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