「キウイフルーツの収穫ってこんなに面白いんだ」体験者の素直な感想です

アクティビティ

11月5日(日)、キウイフルーツの収穫体験をするために、名古屋と豊橋から私の同級生とその家族4人が私の実家(静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川)にやってきました。
10月に私の家族で3分の2を収穫し、残りを体験者用に残しておいたものです。
初めて私の実家に来たものですから、彼ら同級生の第一声は、
「奈女田君、こんな所で生まれたの?」でした。
「こんな所」、つまり「こんな山奥で」と言いたいのです。
そうなんです。
彼らの言うとおり、私の実家は「こんな山奥」にあるのです。
彼らは車を県道9号線の広くなった路側帯(駐車禁止ではありませんからご心配なく)に駐車し、私の車に乗り換えて実家に向かいました。
なぜ私の車に乗り換えなければならなかったのか?
初心者は車で実家に通じる道路を通るのが難しいからです。
車一台がやっと通れるくらいの道幅です。
しかも、県道から急激な坂道(ジェットコースターのような)を下り、天竜川の支流の大千瀬川のさらに支流の相川の上流にある瀬戸川に架かっている狭い橋(私が子どもの頃、家庭訪問に来た教師がこの橋の欄干で車をぶつけてしまい、家庭訪問どころでなくて泣く泣く帰ったというエピソードがあります)を渡り、さらに上り坂を上がっていかなければならないのです。
そして、その私道の一番奥に実家があるのですからたまったものではありません。
なんとか無事に実家に到着し、いよいよ収穫がはじまりました。

一番奥が私の実家です。
キウイフルーツの棚は右側の山の斜面にあります。

大人3人と子ども1人(小学2年生)がこれだけ全部持って帰りました。
私はほとんど手を貸さずに黙って見ていました。

グリーンキウイフルーツは剪定をしたので、見事にたくさんの身をつけました。
「わー、こんなにいっぱい!」と小2の女の子は歓声を上げ大喜びでした。


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