はじめまして! self-introduction 自己紹介

故郷

 みなさん、はじめまして。
 私、奈女田 功と申します。
 ブログをはじめましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
 ブログのカテゴリーは、「故郷」、「旅行」、「宿とグルメ」、「ランニング」、「アクティビティ」、「便利アイテム」です。
 みなさんにとって、ためになる情報を随時お届けします。
 ご期待ください。
 ブログをはじめるに当たって、私自身のことをみなさんに知ってもらうために、まず簡単な自己紹介をしたいと思います。

誕生

 私は1956年4月、静岡県磐田郡佐久間町浦川で産声を上げました。
 実はこの地名、もう存在しません。
 市町村合併によって、今は静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川となりました。
 つまり、わが故郷は浜松市に吸収合併されてしまったのです。
 寂しい限りです。

私の名前

 先ほど、私、奈女田 功 とご紹介しましたが、何と読むかお分かりですか?
 「なじょた こう」とか「なおた こう」とか「なめだ いさお」とか言われますが、どれもハズレです。
 本当の名前は「ナメタ イサオ」と読みます。

珍名

 「奈女田」――難しい名前ですよね。
 ネットで調べたところ、日本全国には、この苗字、身内を含めて一軒しかありません。
 ほかには愛知県にある親戚だけです。
 実は30年ほど前に静岡県の「静岡発そこが知りたい」というTV番組の中で静岡県の珍名さんの特集があったんですね。
 その番組で私の苗字が取り上げられました。
 当時、私は仕事で留守だったのですが、妻が産休で自宅にいました。
 テレビカメラが我が家の表札をアップで映し、妻がインタビューを受けている映像が流れました。
 テレビ局の女性キャスターが表札を指さして、「これ、なんてお読みするんですか?」と尋ねると、妻は「なめたと読みます」と答えます。
 たったこれだけのワンシーンで、しかもセリフはたったひとことしかないのに、テレビ出演をしたことを妻は未だに自慢しています。

趣味

 私、どんなことにもすぐに興味を抱く性格なので割と趣味が多いのです。
 「ランニング」、「乗馬」、「料理」、「花栽培」、「執筆活動」、そして「ブログ」です。
 一番長くやっているのは、「ランニング」です。
 子どものころからスポーツが好きで、「ソフトボール」、「バスケットボール」、「剣道」、「軟式野球」、「硬式テニス」とやってきました。
 たまたま故郷に帰ったときに、幼なじみに駅伝チームにはいらないか、と誘われたのがランニングをはじめたきっかけです。
 それ以来今日まで、30年近く走り続けています。

ランニング

 私は地元の「駅伝大会」で走りはじめてから、それがきっかけで各地のランニング大会に出場するようになりました。
 これまで数えきれないほどの大会に出場しました。新型コロナの流行で一時途切れていましたが、また走りはじめました。
 4年ぶりに走ったのが「静岡県マスターズ陸上」です。
 今年は5月に行われる、「東海マスターズ陸上大会」に出場する予定です。

乗馬

 乗馬はハワイに新婚旅行に行ったとき、砂浜を疾走する馬に乗ったのがきっかけで興味をもちました。
 しばらく忘れていたのですが、自宅に「乗馬体験」の割引券が届いたので、少しやってみようかな、くらいな気持ちで体験をしたら、即その日に乗馬クラブに入会してしまいました。
 月に1~2回くらいしかできませんが、現在5級ライセンスを持っています。

料理

 大学のときアパート暮らしをしていたとき、自炊をはじめたのがきっかけです。
 レシピ本を買って、1週間の献立を作って料理をはじめました。
 社会人になってから単身赴任になったとき、再び自炊をはじめました。
 今では妻と二人暮らしで、交代で朝食と夕食を作っています。
 私が作る料理はもっぱらネットで検索してレシピを探して、そのとおり作ります。
 レシピどおりにつくれば、だいたい美味しくできます。
 料理って意外に面白いですよ。

花栽培

 中学の教員をしていた頃、「園芸部」の顧問になって生徒たちと一緒に花づくりをしたのがきっかけです。
 花づくりの大家に教えを請いながら秋花壇を作り上げ、フラワーブラボーコンクールで「内閣総理大臣賞」(最高賞)を受賞しました。
 それ以来、花を育てるのが好きになり、再就職した職場の花壇に花を植え、地域のみなさんから好評を得ました。
 今は花ではなくて、水耕野菜作りの会社に勤めています。

執筆活動

 子どもの頃から読書が好きでした。
 母がいろんなジャンルの本を買ってくれて片っ端から読みあさりました。
 それがいい影響を与えたのでしょうか? 
 文章を書くのが好きになりました。
 本当は作家になりたかったのですが、教員になってしまいました。
 人生はなかなか思うようにいかないものです。
 その代わり、趣味で小説やエッセイを書くようになりました。
 書店には並んでいませんが、私の書いた本はネット販売されています。
 興味がある方は下のリンクをクリックしてみてください。
 私のホームページにアクセスできます。
 興味があったらぜひ、購入してみてください。
 https://sameidanao.hp.peraichi.com

もう一つの珍名

 先ほど珍名でテレビ出演したというお話をしましたが、実は我が家のほかに、もう一軒映像で取り上げられたお宅がありました。
 おじいさんが登場して釣り竿の手入れをしているんです。
 そこに女性キャスターがおもむろに現れて、「お名前は何ておっしゃるんですか?」と問うと、そのおじいさん「これだよ。これ」と言って釣りざおを指さすんです。
 女性キャスターは「えっ! まさか釣り竿さんでは?」と驚いた顔をすると、おじいさんすかさず「そうだよ」と平然と答えるというシーンでした。

珍名ばかりの故郷

 実は私が住んでいる静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川には、このような珍名さんが実にたくさんあるのです。
 少しご紹介しますと、「四ッ角」、「抱岩」、「五百目」、「野里女」、「大開」、「切通」……先頭から順に「よつかど」、「だきいわ」、「ごひゃくめ」、「のりめ」、「だいかい」、「きりどおし」と読みます。

話のネタになる

 このような珍しい苗字は時の名士が名付け親のようですが、なぜ私の苗字が「奈女田」になったかは定かでありません。
 我が家の過去帳は行方不明になってしまって、結局謎のままです。
 珍しい苗字なので犯罪などの悪いことはできませんが、すぐに苗字を覚えてもらえるし、なんといってもこの苗字だけで話題になりますので、まんざら悪い気はしません。

おわりに

 さて、前置きが長くなりましたが、佐久間町は上の写真のように豊かな緑に包まれた山々と、清らかな清流が流れている素敵な町です。
 これから追々、いろんなブログを投稿しますから、ぜひ読んでコメントをお寄せください。
 よろしくお願いします。

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