わが家の茶摘み(機械による茶刈り)について、動画でご紹介します。

アクティビティ

令和6年5月11日(土)、わが家では茶摘みが行われました。
私の実家のある田舎は寒冷地のため、他地域より若干摘む時期が遅くなります。
今年は茶工場の稼働停止前日ぎりぎりに、行うことになりました。
わが家の茶園は家の裏山と川沿いの二か所です。
朝露の乾くのを待って、午前8時に裏山から茶刈り機で刈りはじめました。
私が機械を操作し、その後ろで妻が刈り取った茶を袋に受けていきます。
そのうちに二人の弟夫婦がやってきて茶摘みに合流しました。

機械は1台しかないので、弟たちは手摘みで茶を摘み取っていきます。
午前中にすべて摘み終わり、昼食を挟んで午後から仕分け作業を行いました。
機械で刈り取ると、どうしても古い茶や余分なものが混入します。
そこで、手作業で不要物を取り出し新茶だけ袋に詰めていくのです。
最後に、袋に詰めた新茶を車で茶工場に運搬して作業終了です。

時計は午後5時を指していました。
生茶の重量は80kg300gでした(前年比-2kg800g)。

私の田舎では新茶の摘み手が高齢者ばかりになり、年々茶園を閉鎖する農家が増えてきました。
しかし、わが家では茶工場が閉鎖するまでは茶摘みを続けるつもりです。




コメント

  1. 匿名 より:

    こんばんは
    偶然このHPを見つけました 浦川出身です
    4年は浦川に帰ってないのですが懐かしく拝見しました
    浦川小学校も今年度で廃校ですね 私が2年生の時に創立100週年でした

    • コウスケ コウスケ より:

      こんにちは。
      まさか浦川出身の方から、このようなメッセージをいただけるなんて、光栄です。実家は空き家になっていますが、お茶とキウイフルーツは栽培を続けています。私の母校は浦小、浦中、そして高校すべて閉校になりました。寂しい限りです。

      • 匿名 より:

        早速のご返答ありがとうございます
        私の実家も現在は空き家ですね、浦川を離れ40年… スーパーも閉店し農協も無くなり
        寂れるだけてすね。ヨウスケさんの実家の近所に同級生がいますが匿名でおねがいします。
        浦川中学のとに恩師が東栄町在住で去年亡くなった大野富士夫さんでした。
        https://www.youtube.com/watch?v=AL0gGqJHf40&t=127s