一度は宿泊したい!   太平洋フェリー

宿とグルメ
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 2019年10月20日(日)に、浜松駅を出発した私たちは東京駅で10組のペアと合流し、北海道ツアーに出発しました。

旅立ち

 東京駅を15:00発の「やまびこ143」に乗車し、仙台駅に17:04に到着しました。仙台駅から45分ほどタクシーに乗ると仙台港に到着しました。そこからいよいよ、苫小牧港までのフェリーの船旅がはじまりました。

太平洋フェリー

 太平洋フェリーは27年連続でフェリー・オブ・ザ・イヤーに輝いた超人気フェリーです。私たちに与えられた部屋は「特等客室」でした。部屋には「バス」、「洗浄機付きトイレ」、「冷蔵庫」、「BSデジタル放送受信テレビ」など、充実した設備が揃っていました。

ピアノ演奏

 船内ではピアノの生演奏が行われていました。船内にいることを忘れてしまい、しばしピアノの美しい音色に聴きいっていました。

大浴場

 大浴場に入りました。お湯に浸かって、これから向かう北海道の旅に思いを馳せ、とてもいい気分になりました。船内のお風呂なんて贅沢ですよね。

大浴場「男湯」

くつろぎ

 船内をひと回りしてから、ソファに腰かけ、太平洋上をゆっくりと進んでいく海の景色に酔いしれていました。でも、ホントに船酔いをしてしまったんです。

吹き抜け

 海を見なければ、船内はまるで一流ホテルようでした。船内は吹き抜けになっていました。上階に向かう階段もシャレていました。

特等客席

 私たちの部屋は7デッキにありました。ホテルの廊下を思わせるような通路の先には、私たちが宿泊した「759特等客室」がありました。長がーい通路を抜けていくと私たちの部屋がありました。

ベッドルーム

 どうですか? これだけ見ればごく普通のホテルの一室でしょ。

食事

 夕食と朝食は6デッキ「タヒチ」で食べました。下は夕食と朝食のメニューです。

おわりに

 そのほか、5デッキには「売店」もあり、6デッキ「ラウンジ」ではショーを上演していました。また、6デッキには「シアター」もあって映画が上映されていました。
 19時40分に仙台港を出港した太平洋フェリーは、15時間の長旅を経て、やがて11時ジャストに苫小牧港へ到着したのであります。

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