一度は行ってみたい!  国立公園「城ケ崎海岸」

旅行
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 2021年12月6日(月)、伊東市「国立公園城ケ崎海岸」を散策しました。城ケ崎海岸は約4000年前、大室山が噴火したときに流れ出た溶岩によってできたと言われています。
 城ケ崎海岸一帯には、全長約9㎞の「ピクニカルコース」、複雑な地形を生かした約1,200mの「散策コース」(所要時間約20分)、平坦で歩きやすい約800mの「林間コース」(所要時間10分)があります。
 散策コースの途中には「門脇灯台」や「門脇つり橋」もあって、目の前に広がる絶景に自然の神秘を感じながら歩くのが最高でした。でも、「かど脇つりばし」を渡るときには、さすがに恐怖心を覚えました。何と言っても、全長48m、高さ23mですから。恥ずかしながら、私、高所恐怖症なのです。足がすくむ思いで恐る恐る渡りましたので、残念ながら眼下に広がる波打ち際の素晴らしい景色を見ることができませんでした。
 門脇灯台の展望台からは伊豆七島や天城連山を望むことができますが、この日は曇り空で視界があまりよくなくて、はっきりと確認することはできませんでした。
 「林間コース」(800mで10分)なら平坦で歩きやすいのですが、冒険心旺盛な私は、あえて起伏のある「散策コース」にチャレンジしました。でも、アップダウンのおもしろさや地形の珍しさを感じながら歩くのは格別でした。
 となりには「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」もあって、ここは見どころ満載のエリアでした。平日とあって散策を楽しむ人たちは、私たち夫婦を含めて年配のカップルが多かったです。中にはごく稀ですが、若いカップル楽しそうに散策していたのが印象的でした。
 散策コースの入口には、ちょっとした食堂があり、散策を終えてから美味しい料理を味わうのもいいかな、と思いました。私たちは食事はしませんでしたけどね。

 

渡るのを躊躇している人がいました。
「つり橋から眼下にこんな景色がみえたよ」と妻が言っていました。私は遠くの方を見ていました。

 最後に、城ケ崎海岸に打ち寄せる波の音を聴いてください。

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