五十路を迎えて……

ランニング

 僕は五十路を過ぎ、51歳の年齢になっていました。
2008年(平成20)早々に行われた「第32回新城マラソン」では43分37秒、「第37回森町ロードレース大会」では41分37秒のタイムを出していましたので、調子が上向きのまま、「第4回浜松シティマラソン」10キロ50歳以上男子の部に出場しました。参加者が多くては走りづらかったせいもあるのでしょうか。タイムは46分41秒と低調でした。種目順位は55位(356人中)、総合順位は460位(1975人中)でした。
 50歳という年齢を考えると、40分切りはほぼ不可能でしたので、目標を再び45分切りに切り替えました。

 その年の4月に行われた「第23回焼津みなとマラソン2008」では45分02秒。惜しくもあと一歩のところで45分切りを逃しました。その後は2010年(平成22)の「第39回森町ロードレース大会」で久し振りに43分12秒を出しました。53歳のときです。
 しかし、その後も何度か10キロの大会に出場しましたが、思うようなタイムが出なかったので、45分切りは無理だろうと決心してハーフマラソンへのチャレンジを決断しました。
 10キロレースはスタートからゴールまでかなりのスピードが要求されます。50歳代の年齢ではスピードレースはもう望めません。でも、ハーフマラソンなら10キロを50分くらいで走れば、その倍の100分(1時間40分)+5分の1時間45分くらいでは走れるのではないかと考えたからです(ハーフマラソンの距離は21.0975キロ)。しかし、またもやその考えが甘かったことを思い知らせれるのです――次回に続く。

https://sameidanao.hp.peraichi.com

コメント