10月14日、アマゾンと楽天ブックスから初のヒロインが主役の小説、「飛鳥、風を切って突っ走れ!」が発売されました。
この小説はバイク好きのOLが、仕事のミスで精神疾患に陥り休職を余儀なくされ、それを払拭するためにナナハンに乗ってツーリングをする物語です。
このツーリング途上で出会った様々な人々との交流を通して自分自身を見つめ直し、再び職場に復帰します。
だが、彼女には隠された秘密がありました。
物語のクライマックスで、その秘密が明かされます。
彼女にはどんな秘密が隠されているのか、乞うご期待!
物語の概要
髙城飛鳥は東京の大手広告代理店「ソーシャルエイジェンシー」の企画・マーケティング部のキャップとして、ニューヨーク支店で働くキャリアウーマンだった。ところが、ある日プロモーションの提案に失敗し、帰国を命じられたうえに、営業部に部署替えをされた。そのため、慣れない業務と複雑な人間関係でうつ病を発症し、仕事を休職して故郷に帰ることになった。故郷には余命3か月の末期ガンに侵された父がいた。飛鳥は仕事の失敗を忘れるために、昔、父と一緒に走ったバイクで、ツーリングをすることを決意した。納屋で6年間眠っていた、愛車ハヤマEZ750を修理に出し、父から勧められた目的地に向かって走り出したのだった――。
コメント