大草山「昇竜しだれ梅園」&東大山「河津桜」の見事な花の競演を見た!

浜松市中央区にある大草山「昇竜しだれ梅園」と東大山「河津桜」を観賞しました。
「しだれ梅」と「河津桜」、あなたはどっちがお好みですか?

東大山の河津桜

浜松市中央区大山町、住宅街の間を縫って浜名湖へと注ぐ花川(はなかわ)の両側堤防沿いの約1km区間に、400本余りの見事な河津桜が咲き誇っています。
これらの河津桜は、地元の有志が愛情を込めて育てたものです。
今年の「東大山河津桜まつり」は、2月17日(土)から3月1日(金)まで開催されています。
私たちはその初日に訪れました。
堤防沿いには地元の採れたて野菜の販売や、飲食のできるテントが数多く並んでいました。
また、テントとは反対側の並木道沿いには2、000坪の菜の花畑が広がり、ピンクとイエローのコントラストが見事な色彩を奏でていました。

大草山の昇竜しだれ梅

浜松市中央区呉松町の大草山には、5,000㎡にしだれ梅が植栽されています。
樹齢50年以上、樹高5m以上もあるものまで、合計350本が林立しています。
梅の品種は緑がく(白)、曙(赤)、司(桃)などの10種類です。
樹姿は竜が雲をつかみ、天に昇る姿、昇竜の形になっています。
中でも一番の見どころは、花のシャワーの中を通り抜けるトンネルです。
また、梅の木の下には「クリスマスローズ」も植えられ、こちらも楽しむことができます。
開園は2月中旬頃から3月中旬頃までです。




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