浜松八幡宮
1570年、徳川家康公29歳のとき、浜松城に居城を移しました。
浜松八幡宮は浜松城から近く鬼門の方角に位置していたので、守り神として信仰し度々参拝していました。
1572年、家康公は三方ヶ原で武田信玄と戦い、人生で唯一の大敗を喫しました。
命からがら逃げる道中、浜松八幡宮の社前の楠の洞穴に潜み、敵の追撃から逃れることができました。
そのとき、この楠から吉兆を表す雲が立ち上ったとの伝説があります。
このことから、この楠は「雲立の楠(クモタチノクス」と呼ばれるようになりました。
この浜松八幡宮の境内にあるのが「楠倶楽部」です。
楠倶楽部
楠倶楽部は静岡県浜松市中央区八幡町2番地(浜松八幡宮内)にあります。
東海道新幹線または東海道本線を使ってJR浜松駅で下車し、タクシーで3分、遠州鉄道八幡駅から徒歩で3分の場所にあります。
八幡宮の境内にあるため、外観は自然の中にあって神秘的な雰囲気が漂う店構えです。
ところが、外観とは対照的に店内は洋風の雰囲気が漂っていました。
そして、オーダーした料理はイタリアンのフルコースでした。
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