２０１７年１１月２５日（土）岡崎市を旅行しました。紅葉がどうしても見たくて、ネットで検索していたら「岡崎市東公園」がヒットしました。あまり期待はしていませんでしたが、驚くほど綺麗で来て良かったな、と感動しました。言葉であれこれ言うよりも、写真を見てもらった方が説得力があるので、まずは真っ赤に染まったもみじをご堪能ください。
紅葉
園内散策
園内には約１５００本ものもみじが植えられています。もみじを見ながら散歩するのは最高に気持ちの良いものでした。また、夜には池の周辺がライトアップされるようですが、日帰り旅行だったので残念ながら光に映えるもみじを見ることはできませんでした。
見どころ満載
この公園ではもみじだけでなく、初夏には花菖蒲も楽しめるようです。ウォーキングコースや展望台もあり、休日にのんびりと散策するのも風情があってもいいだろうな、と思いました。
旧本多忠次邸
紅葉を楽しんだ後、駐車場に戻ろうとすると、そのそばに下の写真のような洋風の建物があり、思わず写真に収めたくなりました。この建物はいったい何だろう？ とても気になってそばまで行ってみました。館内は見学できるようになっていて、スパニッシュ建築のシャレた建物で、旧本多忠次邸だと知りました。
旧本多忠次邸は、旧岡崎藩主本多家の末裔にあたる本多忠次が、１９３２年（昭和７）、東京・世田谷に建てた住宅と壁泉の一部を移築し復原したものです。館内には当時の家具やステンドグラスなどの調度品が展示されています。
おわりに
岡崎市東公園は紅葉や花菖蒲を楽しめるだけでなく、無料の動物園もあって、お子様づれのご家族にはもってこいの場所です。ぜひ一度行かれるといいですよ。
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