静岡県浜松市西区館山寺町(かんざんじちょう)の半島、通称「館山(たてやま)」には、アッと驚く場所がたくさんあります。
今回は半島の西側にある「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」と「とさか岩」を紹介します。
聖観世音菩薩
大乗仏教の代表的な菩薩で、略称は「観音様(かんのんさま)」です。
悩める者を救い、大いなる慈悲の心で人々を癒します。
人々の苦しみや悩みの声を聞き、ただちに救済すると言われています。
観音様は浅草寺、薬師寺、そしてここ舘山寺など、全国のいたる場所にあります。
館山寺町の観音様は、高さが16メートルあります。
このお顔をよーく見てください。
誰かに似ていませんか?
とさか岩
半島に沿って遊歩道を時計回りに歩きはじめました。
最初に目にした案内板に「鶏冠岩(とさかいわ)100m」とありました。
そこは青々とした水を湛えた浜名湖の絶景が広がっていました。
案内板の通り坂道を100メートルほど下っていくと、半島の突端に出ました。
目の前にあったのが、ニワトリのとさかに似たチャートでできた「とさか岩」でした。
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