静岡県浜松市西区館山寺町にある「館山(たてやま)」という名の低山について紹介します。
「館山」は「大草山」(前回紹介)の対岸にある低山で、「館山寺町」の半島部分にあたります。
館山寺町の門前の温泉街を突き当りまで進むと、「館山」の入口にぶつかります。
「館山」には「舘山寺(かんざんじ)」とそれに併設する「愛宕神社(あたごじんじゃ)」をはじめ、様々な見どころがあります。
「館山」の入口には「愛宕神社」の鳥居があります。
その鳥居をくぐって石段を上がると、愛宕神社の本堂・社殿があります。
愛宕神社はとなりにある「舘山寺」という寺に併設されている神社です。
「館山寺町」の町名の由来になっているのが、この「舘山寺」という寺です。
「舘山寺」は810年に空海によって創設されたと伝えられている、曹洞宗の寺院です。
舘山寺の参道となる階段は、愛宕神社の鳥居の右側にあります。
「館山」のそのほかの見どころについては、次回から追って紹介していきます。
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