これまで私が執筆した小説は以下のとおりです。
「俺たち花も実もある一浪組」(現在「つむぎ書房」から発売中)
「俺たち花も実もある一浪組―瀬戸亮介のその後―」(現在「デザインエッグ社」から発売中)
「RUNNER―おっさんたちの駅伝―」(2月中旬「アメージング出版」から発売予定)
「大草原と空と海と湖と」(現在「クリエイターズ・パブリッシング」で原稿校正中)
これらは自分の経験をベースにした作品ばかりです。
オリジナル作品を書くのはなかなか難しく、何度か挑戦してみましたがうまくいきませんでした。
一方で私の故郷、静岡県浜松市を舞台にした小説も書いてみたいと考えていました。
浜松市を舞台にしたオリジナル作品――かなりハードルが高い。
ハードルが高かったのですが、チャレンジしてみました。
たまたまアマゾンプライムで見た、映画がヒントになりました。
某小説家曰く、「母親が死んで悲しむ話と、恋人が不治の病にかかる話だけは書くな。そういう話はネタ切れになったときまでとっておくんだ」
僕の頭の中はまだネタがいっぱい詰まっています。
僕はこの小説家のアドバイスを無視して、あえて恋人が不治の病にかかる話を書きました。
それが今回執筆した、悲劇の青春恋愛小説「夏海の桜貝」です。
「夏海の桜貝」の評判は日増しに高まっています。
「読み終えて感涙! 素敵なストーリーをありがとう」、「最後は涙で文字が読めなくなってしまいました」、「とてもいい作品です。みなさんにぜひお勧めします」など、愛読者が思いのほか、増えています。
「夏海の桜貝」(デザインエッグ社)は現在、アマゾンと楽天ブックスで同時発売されています。
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