私は現在、静岡県浜松市中央区佐藤町に住んでいますが、天竜区佐久間町に実家があります。
実家の周りには、我が家を含めて民家が4軒(内2軒は空き家)しかありません。
わが家も空き家の部類に入るのでしょうが……
私の実家はその中でも一番西のはずれにあります。
田舎の実家には、川沿いと家の裏手の山の斜面の2か所に茶園があります。
自宅から1時間20分かけて実家に行き、早速茶の剪定をはじめました。
本来は5月と10月の2回剪定をするのですが、2回目は時間がなくて先延ばしになっていました。
遅ればせながら、本日川沿いの残りの茶畝と、家の裏手の剪定をしました。
午前9時から午後2時まで(1時間の昼食休憩を挟む)4時間かかりました。
剪定機の重量が半端ない重さ(約5kg)なので、作業はなかなか厄介で骨が折れます。
終わった後は両腕が上がりません。
ブログを書いている今(午後7時)も腕が上がりません。
我が家のお茶は、味に適度な苦みとまろやかさがあり、しかも無農薬です。
夏はパックに茶を詰め、ひと晩冷蔵庫で冷やしておくと、翌朝には透き通るような鮮やかなイエローグリーンのお茶が出来ています。
冬はパックに詰めた茶を急須に入れ、お湯を注いで飲みます。
*年間の茶の管理
5月上旬 茶摘み
5月下旬 茶の剪定(1回目)
8月 茶畝と茶畝の間の葦入れ(叢生よけ)
10月 茶の剪定(2回目)
2月 施肥
年間通して除草作業
近所の茶工場は作業員が高齢者ばかりになり、いつたたむか時間の問題です。
私自身も年々歳をとりますので、茶工場の閉鎖とともに茶の栽培を止めようかとも考えています。
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