2023-09

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第5回「瀬名川短編集」思わず笑みがこぼれる5つの小さな物語掲載!

私の故郷には「瀬戸川」という小さな川があります。天竜川の支流、大千瀬川のまた支流の相川の上流にあります。子どもの頃、釣りをしたり、ウナギを捕獲したりしました。台風で大洪水になって、家の畑に川の水が入り込みました。洪水が引いてから畑に行ってみると、たくさんの魚が泳いでいました。それを父と一緒にタモですくい取りました。数日間は食卓に魚料理ばかり並びました。近所の友達5人と川でキャンプをしました。手作りのテントを作り、川に入ってカレーライスを食べました。近くのほこらまで肝試しに行きました。夏休みは私にとって夢のような楽しいひとときでした。そんな「瀬戸川」を舞台にした、5つのお話を作りました。
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第2回 RUNNER―おっさんたちの駅伝―本格的駅伝小説誕生!

私の故郷、静岡県浜松市佐久間町には町を挙げての駅伝大会があります。毎年1月の最終日曜日に開催されます。町内外から100チームが参加します。山間地なのでアップダウンやカーブがたくさんあります。ですから、ランナーたちには大人気の駅伝大会です。私も地元駅伝チームのメンバーで、毎年走っています。この小説は、佐久間駅伝が舞台になっています。物語は単なる駅伝シーンだけではありません。ランナーたちの生きざまを絡めながら描かれています。臨場感あふれる実際の駅伝場面は手に汗握ります。まるで、読者のみなさんがランナーになった気持ちになれます。病気、けが、両親の離婚、父親の死、同僚の事故死、部下のけが、仲間との軋轢など。ランナーたちには消し去ることのできない過去がありました。ライバルチームとの壮絶な優勝争いの場面は迫力があります。みなさんに自信をもってお勧めできる駅伝小説です。
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第4回「ぼくはあの日、故郷の空の下にいた!」中学生のお話です

2021年5月17日に初版を出版しました。私の中学生の頃のお話がベースになっています。中学生という多感な時期には、楽しいことやつらいことなどがいっぱいあります。そんな中学生の学校生活における様々なエピソードが描かれています。3年間の挫折と栄光を経て、人間として成長していくひとりの中学生の姿を描いた児童文学です。
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第3回「そこにはいつも父がいた」子供の頃の父との思い出を綴った本

子供の頃、父はいろんなことを教えてくれました。父の存在は私にとってかけがえのないものでした。竹馬を作ってくれたり、魚釣りやウナギの捕獲方法を教えてくれたりしました。ある日、目の上を真っ赤に腫らして帰ってきたことがありました。「どうしたの?」と聞くと、「ハチの巣を取りに行ったらハチに刺された」と平然と言うのです。マムシを手でつかんで、地面に何度も打ち付けて殺したこともありました。そんな怖いもの知らずの父でした。そんな無謀な父のことを綴った児童書を、2021年2月8日に出版しました。
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第2回「ひと夏だけの夏休み」子供の頃の体験をベースに児童書を出版!

誰でも子供の頃の楽しい思い出はあるでしょう。もちろん、私にもあります。私は山や川、緑がいっぱいの自然の中で生まれ、育ちました。遊びのバックグラウンドは、濁りのない澄んだ川でした。釣りやウナギの捕獲は父から教えられました。やがて、それを実践に移すときがやってきました。大きな魚を釣り上げ、生きのいいウナギを捕獲したときは最高の気分でした。そんな私の子どもの頃の体験が児童書として誕生しました。この作品は、初めてペンネーム「醒井田尚」(さめいたなお)で出版した児童書です。2021年2月1日に初版を発行しました。これは、前回の出版から3年ぶりに出版した本です。
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第5回 随筆「教師に伝えたいこと 教師という仕事に誇りをもって!―校長室からのメッセージ―

5冊目の随筆を2018年9月10日に出版しました。5つの章から構成されています。教職員向けに週1回程度配布していた、「校長室だより」を編集した本です。アマゾンから購入できます。