2024-05-01

旅行

静岡県長泉町にある「井上靖文学館」武家門内の庭園に目を奪われた!

夫婦旅行で静岡県長泉町の「井上靖文学館」を訪れました。石段の両側に2本の「のぼり」が立っていました。左ののぼりには「瓊花まつり」、右ののぼりには「長泉町井上靖文学館」と書いてありました。石段を一歩一歩踏みしめながら上っていくと、目の前に武家門が現れました。その先には2本の樹木と、それらを挟むように「井上文学館」の石碑が見えました。門の中はどうなっているのだろう、と興味津々で武家門をくぐりました。そこには、開放感あふれる庭園が広がっていました。左に目をやると、「あすなろの木」と井上靖の銅像と句碑がありました。右に目をやると、真っ白な花弁を付けた、「瓊花の木」が植えられていました。素敵な庭園風景に、しばし目を奪われました。