2024-05-12

アクティビティ

わが家の茶摘み(機械による茶刈り)について、動画でご紹介します。

令和6年5月11日(土)、わが家では茶摘みが行われました。私の実家のある田舎は寒冷地のため、他地域より若干摘む時期が遅くなります。今年は茶工場の稼働停止前日ぎりぎりに、行うことになりました。わが家の茶園は家の裏山と川沿いの二か所です。朝露の乾くのを待って、午前8時に裏山から茶刈り機で刈りはじめました。私が機械を操作し、その後ろで妻が刈り取った茶を袋に受けていきます。そのうちに二人の弟夫婦がやってきて茶摘みに合流しました。機械は1台しかないので、弟たちは手摘みで茶を摘み取っていきます。午前中にすべて摘み終わり、昼食を挟んで午後から仕分け作業を行いました。機械で刈り取ると、どうしても古い茶や余分なものが混入します。そこで、手作業で不要物を取り出し新茶だけ袋に詰めていくのです。最後に、袋に詰めた新茶を車で茶工場に運搬して作業終了です。生茶の重量は80kg300gでした(前年比-2kg800g)。私の田舎では新茶の摘み手が高齢者ばかりになり、年々茶園を閉鎖する農家が増えてきました。しかし、わが家では茶工場が閉鎖するまでは茶摘みを続けるつもりです。