家康公ゆかりの神社境内にある隠れたレストラン「楠倶楽部」でランチ
浜松八幡宮1570年、徳川家康公29歳のとき、浜松城に居城を移しました。浜松八幡宮は浜松城から近く鬼門の方角に位置していたので、守り神として信仰し度々参拝していました。1572年、家康公は三方ヶ原で武田信玄と戦い、人生で唯一の大敗を喫しました。命からがら逃げる道中、浜松八幡宮の社前の楠の洞穴に潜み、敵の追撃から逃れることができました。そのとき、この楠から吉兆を表す雲が立ち上ったとの伝説があります。このことから、この楠は「雲立の楠(クモタチノクス」と呼ばれるようになりました。この浜松八幡宮の境内にあるのが「楠倶楽部」です。