一度は行ってみたい!  鹿苑山香勝寺

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 曹洞宗鹿苑山香勝寺(そうとうしゅう ろくおんざん こうしょうじ)通称「ききょう寺」は、遠州観音霊場第三十二番札所です。山門の入口の右側に、「すべてに掌を合わせられる人であれ」と記されている童地蔵がありました。童地蔵は境内の至る所で見ることができます。
 2019年6月4日(火)、私は静岡県にある遠州の小京都・森町の通称「ききょう寺」を訪れました。ここは日本三大ききょう寺の一つになっています。

「ききょう寺」の由来

 以下は、ききょう寺の由来です。
 昭和61年7月、白龍頭観音様は、「境内に二万株以上のききょうを植えると、参拝の方々に心身に清らかな気が充満し、安らぎの世界に至ることができる」とお告げをくださいました。平成4年6月より境内を散策できるように整備し、十五種類四万五千株のききょうが植栽されています。
 静岡県の西部遠州森町は、京都との歴史的は繋がりや鴨の流れと似た太田川の地勢から遠州の小京都と呼ばれています。ききょう寺は太田川右岸の里山の開けた小高い丘の上に建立されています。

ききょう庭園

 境内をゆっくりと散策しながらききょうが鑑賞できますが、私が訪れたのは6月初旬だったため、開花が少し早すぎました。
<ききょう庭園案内>
 開園時間:9:00~17:00
 入園料:大人500円・小学生100円
 駐車場:小型車70台
 見どころ:夏季 6月上旬~7月20日 
      満開期 6月下旬~7月20日

本堂

 山門をくぐり、華蓮の小径(かれんのこみち)をゆっくりと歩いていくと、右手に六地蔵があります。さらに進んでいき左に曲がると受付がありききょう庭園の入口になります。また、華蓮の小径をさらに進んでいくと本堂が見えてきます。右手に「光明庵」、「庫裡」、本堂の左手には「御朱印受付」、「白龍頭観音堂」がありました。

「白龍頭観音」と書かれた御朱印をいただきました。
次回もぜひ訪問を!と「ききょう庭園」の割引券をいただきました。

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