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「キウイフルーツの収穫ってこんなに面白いんだ」体験者の素直な感想です

11月5日(日)、キウイフルーツの収穫体験をするために、名古屋と豊橋から私の同級生とその家族4人が私の実家(静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川)にやってきました。10月に私の家族で3分の2を収穫し、残りを体験者用に残しておいたものです。初めて私の実家に来たものですから、彼ら同級生の第一声は、「奈女田君、こんな所で生まれたの?」でした。「こんな所」、つまり「こんな山奥で」と言いたいのです。そうなんです。彼らの言うとおり、私の実家は「こんな山奥」にあるのです。彼らは車を県道9号線の広くなった路側帯(駐車禁止ではありませんからご心配なく)に駐車し、私の車に乗り換えて実家に向かいました。なぜ私の車に乗り換えなければならなかったのか?初心者は車で実家に通じる道路を通るのが難しいからです。車一台がやっと通れるくらいの道幅です。しかも、県道から急激な坂道(ジェットコースターのような)を下り、天竜川の支流の大千瀬川のさらに支流の相川の上流にある瀬戸川に架かっている狭い橋(私が子どもの頃、家庭訪問に来た教師がこの橋の欄干で車をぶつけてしまい、家庭訪問どころでなくて泣く泣く帰ったというエピソードがあります)を渡り、さらに上り坂を上がっていかなければならないのです。そして、その私道の一番奥に実家があるのですからたまったものではありません。なんとか無事に実家に到着し、いよいよ収穫がはじまりました。
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君は友の幸福のためにどれだけ本気になれるか! ――この小説のテーマです

私は2023年8月23日、「俺たち花も実もある一浪組」をつむぎ書房から出版しました。この小説は大学受験に失敗し一浪になってしまった一人の大学生が、友人や恋人に支えられながら挫折を乗り越え、絶望からやがて希望を見い出すまでの大学1年間のキャンパスライフを描いた物語です。ですが、私がこの小説で本当に描きたかったのは、単に挫折を乗り越えていく一人の大学生の姿ではありません。インドの宗教家・政治指導者のマハトマ・ガンディーは「インド独立の父」として知られています。ガンディーが残した言葉の中に、「友の幸福のためにどれだけ尽くしているか、そこに人間の偉大さを測る物差しがある」という名言があります。私はこの言葉をお借りして、「君は友の幸福のためにどれだけ本気になれるか!」という文言をこの小説の真のテーマにしました。 友のために本気になって行動できる人――そんな人をこの一人の大学生を通して描きたかったのです。また、この小説のキャッチフレーズは、「現役大学生とかつて大学生だった大人に贈る!」です。今青春真っただ中にある若者のみなさんには大いに青春を謳歌していただき、仕事をバリバリこなしている大人のみなさんにはかつての青春時代に想いを馳せていただきたいのです。私の処女作「俺たち花も実もある一浪組」が出版されて、早や2か月余りが経ちました。多くのみなさんが次々に私の本を手に取ってくださり感謝しています。読んでくださった多くの友人や知り合いのみなさんから、続々と電話やメールをいただいています。多くのみなさんがわざわざ書店に足を運んで購入してくださったり、アマゾンのネット販売で購入してくださったりして、大変ありがたく思っています。アマゾンのネット販売で購入していただいた、Amazonカスタマー(匿名)のお二人のレビューを紹介します。
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本日、実家のグリーン&ゴールドキウイフルーツの収穫を行いました!

10月22日(日)の浜松市佐久間町は最低気温2℃、最高気温17℃、快晴の天気に恵まれました。私たちは家族総出で毎年恒例の、実家のキウイフルーツの収穫を行いました。実家の裏山にはグリーンキウイフルーツ、川沿いにはゴールドキウイフルーツが見事な実をつけていました。キウイフルーツは霜の降りる前、10月下旬から11月上旬が適切な収穫時期だと言われています。10時から12時までの2時間余りで、グリーン・ゴールド、合わせて全体の3分の2ほど収穫しました。残りの3分の1は、私の女友達から収穫を体験してみたい、という要望があったので、1週間後の来週日曜日に行うことにしました。今回収穫したものは私の家で食べるだけでなく、親戚や友人にも差し上げるつもりです。スーパーや果物店で買うと1個98円くらいしますが、それをただで食べられるのですから、毎年親戚や友人に喜ばれています。数をカウントするのが面倒くさいほど、たくさんのキウイフルーツを収穫することができました。写真とともに収穫や梱包の様子をご紹介します。
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2023年10月13日付け静岡新聞LOCAL NEWS 西部「この人」に、小説「RUNNER―おっさんたちの駅伝―」の記事が掲載

静岡県浜松市天竜区佐久間町を舞台に、50年の長きにわたって開催された「佐久間駅伝」の廃止が決まりました。地元の駅伝チームのメンバーとして、30年間走り続けたランナーの一人として残念でなりません。この歴史と伝統のある佐久間駅伝をいつまでも記憶に留めておきたいと、このほどこの駅伝を舞台にした小説を執筆しました。「RUNNER―おっさんたちの駅伝―」です。私の所属した駅伝チームが結成されたのは、すべてのメンバーが30歳代前半から後半になった、いわゆる「おっさん」世代です。駅伝大会では、私が所属したチームは「町内在勤在住の部」で常に上位にランクインし、二連覇したこともあります。この駅伝大会がいかに素晴らしいものであったか、私の小説を読んでいただければ一目瞭然です。監督を含めた7人のメンバーが人生の苦悩と挫折を乗り越え、チームのためにタスキをつないでいく場面を臨場感あふれる描写で表現しました。本が出版されるのはまだ先のことですが、佐久間駅伝を走ったすべての人やそれを支えてくれた地元住民はもとより、駅伝を愛するすべての人に読んでいただきたい必読の書です。
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公開! マイホームページ 私のすべての蔵書が閲覧できます

私はこれまで随筆5冊、児童書6冊、小説6冊を出版しました。それらすべての本を公開しているホームページを作成しました。ぜひ、のぞいてみてください。「私のプロフィール」「本のタイトル」「本の表紙」「本の内容の説明」などが掲載されています。興味のある本を見つけたら「ボタン」をクリックしてみてください。本の販売ページに飛びます。そして、その本を購入していただけると幸いです。下記のURLをクリックすると、私のホームページが閲覧できます。
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初版のタイトルは「RUNNER―おっさんたちの駅伝―」ではなかった

佐久間駅伝で前のランナーをとらえる私
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9月25日付け静岡新聞必見! 新作駅伝小説に関する記事が掲載!

9月13日に、静岡新聞社から取材の依頼がありました。折しも9月8日に佐久間駅伝廃止の記事が静岡新聞に掲載された直後のことです。ちょうど佐久間駅伝をテーマにした小説の執筆が終わり、東京の出版社から出版依頼があった時です。これはチャンスだと思い...
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楽しみだったサツマイモ掘りが叶わなかった孫娘が大喜びした物とは?

実家に植えたサツマイモの収穫に行きました。町場で生まれ育った6歳の孫娘に、サツマイモ掘りを体験させるためです。孫娘は他のやりたいことをキャンセルしてまで、サツマイモ掘りを選んだのです。昨年は野生動物(恐らくサルでしょう)にやられたので、囲いを厳重にしました。ところが、敵もサルもの!またしても金網をけやぶって中に侵入し、1つ残らずサツマイモを持ち去りました。あっぱれ!と敗北を認めざるを得ません。孫娘はこの上なく悔しそうな顔を見せました。そのお詫びにという訳ではありませんが、田舎ならではの珍しい物を見せてあげました。孫娘は大喜びです。田舎ならではの珍しい物とは?
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小説「俺たち花も実もある一浪組」の表紙にまつわる秘話を公表します

拙著「俺たち花も実もある一浪組」の売れ行きが上々です。購入してくださった皆様、ありがとうございます。まだ購入されていない皆様、どうぞよろしくお願いします。一読後はアマゾンのレビューを書いていただけるとありがたいです。さて、読者の皆様から、「表紙のデザイン素敵だね」とか、「あのデザインは誰が描いたの?」とか「あのデザインの裏話を知りたいなあ」などのお声をいただいております。そのようなお声がある以上、なぜあのような素晴らしいデザインが出来上がったのか、その訳をお伝えしないわけにはいきません。今回は皆様のご要望にお応えして、包み隠さず表紙にまつわる秘話をご紹介します。
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「俺たち花も実もある一浪組」浜松市のブックアマノ布橋店にも陳列!

なっ! なんと、「俺たち花も実もある一浪組」が、浜松市の大手書店、ブックアマノ布橋店にも陳列されることになりました。浜松市のもう一つの王手、谷島屋5店舗をはじめ、天竜谷島屋、井伊谷安間書店、木戸町神沢書店に次いで5店舗目(実際は9店舗目)です。書店営業を粘り強く行った結果です。店長さんのご配慮でレジカウンターと小説コーナーの二か所に10冊ずつ置いていただきました。