故郷

田舎の川や山などの自然にどっぷり浸かることで子どもの夢は広がる!

私を含めた3兄弟の家族は毎年、お盆の時期になると実家のある田舎に集結します。長男の私、次弟、末弟の3人とも田舎で生まれ、育ちました。幼い頃の川や山での自然体験は子どもの代に引き継がれ、今は孫たちにも引き継がれています。今年は父の17回忌の法要を兼ね、8月11日(日)に大人15名、子ども3名が集まりました。午前の法要を無事終え、午後は川遊びと虫取り、夜はバーベキューを満喫しました。私の孫は小2の女児で、末弟の孫2人は小1と年長さんの男児です。私の孫は昆虫が大好きで、末弟の孫たちとも臆することなく遊ぶことができます。彼女は普段、昆虫図鑑を見ているので、昆虫の名前や特徴には大人顔負けの知識を持っています。孫たちはカマキリ、コオロギ、カミキリムシなどの昆虫をたくさんゲットし、大喜びでした。
グルメ

家康公ゆかりの神社境内にある隠れたレストラン「楠倶楽部」でランチ

浜松八幡宮1570年、徳川家康公29歳のとき、浜松城に居城を移しました。浜松八幡宮は浜松城から近く鬼門の方角に位置していたので、守り神として信仰し度々参拝していました。1572年、家康公は三方ヶ原で武田信玄と戦い、人生で唯一の大敗を喫しました。命からがら逃げる道中、浜松八幡宮の社前の楠の洞穴に潜み、敵の追撃から逃れることができました。そのとき、この楠から吉兆を表す雲が立ち上ったとの伝説があります。このことから、この楠は「雲立の楠(クモタチノクス」と呼ばれるようになりました。この浜松八幡宮の境内にあるのが「楠倶楽部」です。
小説

ファンタジー・ミステリー小説「洞窟の外は懐かしい故郷だった」発売

6月24日に、初めてのファンタジー・ミステリー小説を出版しました。幼なじみの高校生男女が、ひょんなことからタイムスリップしてしまう物語です。高校入学を控えた春休み、佑輔は安蘭を誘って中学生の思い出に自転車でサイクリングに出かけます。佑輔の本当の目的は、安蘭に彼女になってくれるように告白することでした。2人は神山の12の観光スポットを見学します。最後の観光スポット「穴聖人」の洞窟内で、2人はタイムスリップしてしまいます。気がついたら、そこは20年前の2人の故郷でした。2人はそこで様々な不思議な経験をします。2人は無事、今の時代に戻ることができるでしょうか?タイムスリップをきっかけに、佑輔と安蘭が心の成長を遂げる、ファンタジー・ミステリー小説です。
旅行

滋賀県近江八幡市の八幡堀の水辺には、花菖蒲が見頃を迎えています

滋賀県近江八幡市「八幡堀の花菖蒲」滋賀県近江八幡市は何度も旅行で訪れています。市内を流れる八幡堀の屋形船に乗って、川沿いの風景を見るのがお勧めです。今、水辺には花菖蒲が見頃のときを迎えています。機会があったら、ぜひ行かれるといいです。

北海道の大自然を舞台にした、冒険小説「大草原と空と海と湖と」発売

私の3作目の小説が、6月6日にクリエイターズ・パブリッシングから出版されました。タイトルは「大草原と空と海と湖と」です。大学生のとき北海道で体験した、酪農と自転車によるツーリングがベースになっています。電子書籍と紙書籍(ペーパーバック)の両方が、アマゾンで販売されています。ぜひ、ご購読ください。なお、私の他の著書は、下記「書籍ホームページ」で公開していますので、そちらもご覧ください。https://nametaisao.hp.peraichi.com

故郷浜松市を舞台にした、2つの小説がアマゾンと楽天から発売中です

浜松市を舞台にした小説を出版しました。一冊は「夏美の桜貝」、もう一冊は「RUNNER―おっさんたちの駅伝―」です。前者は浜松市中心部を舞台にした、大学生の男女の悲劇の青春恋愛小説で、後者は廃止された佐久間駅伝を舞台にした、地元ランナーたちの活躍を描いた駅伝小説です。私自身も地元チームのランナーとして、この駅伝に20年以上出場していました。浜松市在住のみなさんは、浜松市立中央図書館に寄贈させていただきましたので、ぜひ、ご一読ください。また、アマゾンと楽天でもネット販売されています。
料理

パスタ、冷やし中華、うどん、そうめんのオリジナル麺ランチメニュー

パスタ、冷やし中華、うどん、そうめんを使って、オリジナル麺ランチを作ってみました。麺は「ゆで時間3分パスタ」、「3玉入り冷やし中華」、「業務スーパー冷凍うどん」、「揖保乃糸そうめん」を使いました。独断と偏見でネーミングをしました。オーディナ...
グルメ

偶然入ったレストランは有名人のサインのあるTV放映された店だった

静岡県浜松市中央区の自宅から茶摘みのため実家に向かいました。実家で一泊した翌日の早朝から茶摘みをするために、仕事終わりの夕方に自宅を出ました。ルートの途中で夕食をとるために、浜名区細江町の天竜浜名湖鉄道の沿線近くにあるレストランに入店しました。その店は牛肉100%ハンバーグ専門店でした。
アクティビティ

わが家の茶摘み(機械による茶刈り)について、動画でご紹介します。

令和6年5月11日(土)、わが家では茶摘みが行われました。私の実家のある田舎は寒冷地のため、他地域より若干摘む時期が遅くなります。今年は茶工場の稼働停止前日ぎりぎりに、行うことになりました。わが家の茶園は家の裏山と川沿いの二か所です。朝露の乾くのを待って、午前8時に裏山から茶刈り機で刈りはじめました。私が機械を操作し、その後ろで妻が刈り取った茶を袋に受けていきます。そのうちに二人の弟夫婦がやってきて茶摘みに合流しました。機械は1台しかないので、弟たちは手摘みで茶を摘み取っていきます。午前中にすべて摘み終わり、昼食を挟んで午後から仕分け作業を行いました。機械で刈り取ると、どうしても古い茶や余分なものが混入します。そこで、手作業で不要物を取り出し新茶だけ袋に詰めていくのです。最後に、袋に詰めた新茶を車で茶工場に運搬して作業終了です。生茶の重量は80kg300gでした(前年比-2kg800g)。私の田舎では新茶の摘み手が高齢者ばかりになり、年々茶園を閉鎖する農家が増えてきました。しかし、わが家では茶工場が閉鎖するまでは茶摘みを続けるつもりです。
旅行

静岡県長泉町にある「井上靖文学館」武家門内の庭園に目を奪われた!

夫婦旅行で静岡県長泉町の「井上靖文学館」を訪れました。石段の両側に2本の「のぼり」が立っていました。左ののぼりには「瓊花まつり」、右ののぼりには「長泉町井上靖文学館」と書いてありました。石段を一歩一歩踏みしめながら上っていくと、目の前に武家門が現れました。その先には2本の樹木と、それらを挟むように「井上文学館」の石碑が見えました。門の中はどうなっているのだろう、と興味津々で武家門をくぐりました。そこには、開放感あふれる庭園が広がっていました。左に目をやると、「あすなろの木」と井上靖の銅像と句碑がありました。右に目をやると、真っ白な花弁を付けた、「瓊花の木」が植えられていました。素敵な庭園風景に、しばし目を奪われました。