小説

読者の声より「読み終えて感涙! 素敵な作品をありがとう!」

これまで私が執筆した小説は以下のとおりです。「俺たち花も実もある一浪組」(現在「つむぎ書房」から発売中)「俺たち花も実もある一浪組―瀬戸亮介のその後―」(現在「デザインエッグ社」から発売中)「RUNNER―おっさんたちの駅伝―」(2月中旬「アメージング出版」から発売予定)「大草原と空と海と湖と」(現在「クリエイターズ・パブリッシング」で原稿校正中)これらは自分の経験をベースにした作品ばかりです。オリジナル作品を書くのはなかなか難しく、何度か挑戦してみましたがうまくいきませんでした。一方で私の故郷、静岡県浜松市を舞台にした小説も書いてみたいと考えていました。浜松市を舞台にしたオリジナル作品――かなりハードルが高い。ハードルが高かったのですが、チャレンジしてみました。たまたまアマゾンプライムで見た、映画がヒントになりました。某小説家曰く、「母親が死んで悲しむ話と、恋人が不治の病にかかる話だけは書くな。そういう話はネタ切れになったときまでとっておくんだ」僕の頭の中はまだネタがいっぱい詰まっています。僕はこの小説家のアドバイスを無視して、あえて恋人が不治の病にかかる話を書きました。それが今回執筆した、悲劇の青春恋愛小説「夏海の桜貝」です。「夏海の桜貝」の評判は日増しに高まっています。「読み終えて感涙! 素敵なストーリーをありがとう」、「最後は涙で文字が読めなくなってしまいました」、「とてもいい作品です。みなさんにぜひお勧めします」など、愛読者が思いのほか、増えています。「夏海の桜貝」(デザインエッグ社)は現在、アマゾンと楽天ブックスで同時発売されています。
ランニング

仏品評会にて世界の優秀なショコラティエ100受賞「奏―かなで―」

「奏―かなで―」はフランスの権威あるチョコレート品評会で、2019年に「世界の優秀ショコラティエ100」を受賞しました。「奏―かなで―」は国産素材にこだわったチョコレートブランドです。バレンタインデーにはちょっと早いですが、家族4人で試食会をしました。
小説

「俺たち花も実もある一浪組」続編、教師となった亮介の物語が始まる

現在、私のデビュー作「俺たち花も実もある一浪組」(つむぎ書房)を購読してくださる読者の皆様が増えつつあり、とてもありがたく思っています。すでにネットや書店で購入していただいた皆様に、心から感謝を申し上げます。まだ、読んでいない皆様はぜひ購入していただき、青春の良き時代に想いを馳せていただければありがたく思います。友人や知り合いからの皆様から、「続編は書かないの?」とか「その後一浪組や絆の会はどうなったの?」とかいった声を耳にするようになりました。多少プレッシャーはありましたが、一念発起して「俺たち花も実もある一浪組」の続編を執筆することにしました。一浪組や絆の会の面々は、それぞれ出身地が異なりますので、5人を同じ小説の土俵に乗せるのは不可能でした。そこで、主人公「瀬戸亮介」に特化して物語を書くことにしました。なぜなら、亮介は私自身の分身ともいえる存在だからです。現在、アマゾン、楽天ブックス、電子書籍で好評発売中です。それでは、「俺たち花も実もある一浪組」の続編、「瀬戸亮介のその後」(デザインエッグ株式会社)をお楽しみください。
小説

浜松を舞台にした悲劇の青春恋愛小説アマゾンと楽天ブックスで発売!

満を持して浜松市を舞台にした青春恋愛小説を執筆しました。小説のタイトルは「夏海の桜貝」です。「桜貝」はこの小説のキーワードになっています。いつ、どこで登場し、この小説のどんな位置づけになっているか、乞うご期待!この小説は架空のストーリーですが、登場する地名等はすべて実在しています。物語は時にシリアスに、時にユーモラスに、時にエモーショナルに展開していきます。ですが、最後のクライマックスは涙なくしては読めません。物語の世界にどっぷりつかって、どうぞ、「夏海の桜貝」をお楽しみください。定価1,540円(税別)でアマゾン、楽天ブックスで好評発売中です。
アクティビティ

コロナ禍で中断していた、五社神社での走り初め初詣を5年ぶりに再開

浜松市に住居を移してから、毎年、五社神社に走り初めを兼ねて初詣に行っていました。コロナ禍で恒例のルーティーンは途絶えていましたが、5年ぶりに再開しました。今日は気温13℃、この時期に嵐のように吹きすさぶ浜松特有の遠州空っ風もなく、穏やかな快晴の天気に恵まれ、ランニングでお参りするには最高のコンディションになりました。午前11時、自宅を出発し六間道路から広小路通りに入り、常磐町通りの緩やかな坂道を上りました。市役所前の国道152号線から257号線を通って五社神社に着いたのは午前11時半ごろでした。横断歩道で行ったり来たりしながら信号が青に変わるのを待っていたので正確な距離はわかりませんが、ストップウォッチは「距離3.66㎞、タイム25:20.5、ペース6:55/㎞」を表示していました。「今年1年、大きな病気をしないで健康に過ごせますように!」と願いを託しました。帰りは多少ルート変更をしましたが、自宅に着いたのは12時05分、ストップウォッチは「距離3.84㎞、タイム25:35.6、ペース6:40/㎞」を表示していました。1時間ほどのランニング初詣になりました。
アクティビティ

浜松舞台の青春恋愛小説・近日アマゾン・楽天ブックスほかで発売決定

静岡県浜松市を舞台にした小説を書くのが夢でした。この街は私の故郷だからです。登場人物は大学生や高校生が中心です。脇を固める中年のおっさんたちも登場します。アクトタワーや遠鉄百貨店、浜松駅や浜松城など、浜松市民に馴染みの深い場所が出てきます。小説のメイン舞台は遠州鉄道、通称「赤電」です。ですが、小説の内容はすべてフィクションです。主人公は大学1年の男子学生、その恋人は短大1年の女子学生です。2人の純粋な恋愛は果たしてハッピーエンドとなるのでしょうか?乞うご期待!
アクティビティ

浜松館山寺町の半島、通称館山の洞窟内の祠(ほこら)で見たものは?

静岡県浜松市西区館山寺町館山の紹介も今回が最終回となりました。遊歩道にある「西行岩」を後にした私は、最後の見どころに来ていました。直方体の立派な案内表示には、卍の下に「舘山寺穴大師」と書かれています。「穴大師だって!」私は興味をそそられました。見ると、何と! 森の中にポツンと1つ不気味な洞窟があったのです。これが「舘山寺穴大師」です。早速、中に入ってみました。
アクティビティ

館山の北西側「チャート海岸」と北東側「西行岩(さいぎょういわ)」

静岡県浜松市西区館山寺町の半島、通称「館山」には見どころがたくさんあります。「とさか岩」を見学した後、遊歩道を西方向から北西に進んでいきます。「祈願岩」を越えたあたりに湖岸に下りる道があります。そこに広がっているのが「チャート海岸」です。さらに遊歩道を北側に向かって進んでいくと、「富士見岩」があります。そこを少し越えると、湖のちょうど真北あたりに「はなれ岩」があります。そして、北東側には「西行岩」があるのです。今回は北西方向にある「チャート海岸」と北東方向にある「西行岩」を紹介します。
アクティビティ

必見!「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」と「とさか岩」

静岡県浜松市西区館山寺町(かんざんじちょう)の半島、通称「館山(たてやま)」には、アッと驚く場所がたくさんあります。今回は半島の西側にある「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」と「とさか岩」を紹介します
アクティビティ

浜名湖かんざんじ温泉の半島は館山(たてやま)と呼ばれる低山です。

静岡県浜松市西区館山寺町にある「館山(たてやま)」という名の低山について紹介します。「館山」は「大草山」(前回紹介)の対岸にある低山で、「館山寺町」の半島部分にあたります。館山寺町の門前の温泉街を突き当りまで進むと、「館山」の入口にぶつかります。「館山」には「舘山寺(かんざんじ)」とそれに併設する「愛宕神社(あたごじんじゃ)」をはじめ、様々な見どころがあります。「館山」の入口には「愛宕神社」の鳥居があります。その鳥居をくぐって石段を上がると、愛宕神社の本堂・社殿があります。愛宕神社はとなりにある「舘山寺」という寺に併設されている神社です。「館山寺町」の町名の由来になっているのが、この「舘山寺」という寺です。「舘山寺」は810年に空海によって創設されたと伝えられている、曹洞宗の寺院です。舘山寺の参道となる階段は、愛宕神社の鳥居の右側にあります。「館山」のそのほかの見どころについては、次回から追って紹介していきます。